2012年11月25日日曜日

ヴェルサイユ宮殿 1 Year Pass

かなりお久しぶりにヴェルサイユ宮殿に行ってきました。

私が前回行ったときは(だいぶ前ですが)2-3個、別々のルートを通るツアーがあった気がするのですが。。。定かではないです。何年も前の話。

現在は普通の入場券で公開されているルートは1つですが、主要なお部屋や施設は見れる様なルート取りになってました。


一度来た事があるにはあるので、今回はちょっと違う趣向で。
お花のレッスンに何度か来る予定でもあるので。。。。




じゃーん。1 Year Passです!


このパスを持っていると、通常14ユーロ取られる専属の学芸員ガイドによるKing's Private Areaのツアーが半額の7ユーロになるのです。
ツアーではかなり詳細に部屋やその装飾の説明などをしてくれるので大人気です。
1回に20人ぐらいまでのグループで回るのですが、特に週末はいつも満席です。
予約がベター。
ただし撮影厳禁なのが残念!
一般ルートだと見学コースに入っていない歴代国王のプライベートエリアや執務室の見学ができます。そして通常、柵の外側からしか見られないチャペルもツアー参加者のみ中まで入って祭壇の近くまで行ったり、その装飾について説明を受ける事ができます。


このパスは他にも色々な物が含まれていて、
マリー・アントワネットのプライベート空間として知られるプチ・トリアノンや、歴代のフランス国王が夏の避暑地として使ったグラン・トリアノンの入場料も含まれてます。

くれば来るほどお得です。笑。

毎回来るたびに「1日じゃとても回りきれないよ!」と思っていたので、この1年はヴェルサイユの敷地を全部見るつもりでパスを使い倒す予定!



チャペル。ルイ14世と同じ目線で見学できます。


おなじみ鏡の間。


マリー・アントワネットと子供達。


グランド・キャナル。奥が霞んで見えません〜!


プチ・トリアノンにあるマリーアントワネットの肖像画。
フランス革命の引き金になったと言われたり悪者扱いされる事もありましたが、
とても多才で慎み深い方だったとも言われています。



プチ・トリアノンの王妃の寝室。


お庭にはいたる所にバラが植えられています。


あえて田舎風の景色を作って、宮殿の社交界の喧噪から逃れていたと言われています。


スプレーバラがきれいに咲いていました。



ヴェルサイユ宮殿正面。今でもその偉大な姿は変わりません。


<ヴェルサイユ宮殿>
パリ市内からはRER C線で。
通常のMetroのT+チケットではエリアが違うので注意です。



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