天気:曇り
現在の気温:−1℃(予想最高気温:1℃)
しばらくParisネタが続いたので、Moscow Reportに戻したいと思います。笑。
でもお花ネタ。
モスクワに帰ってきても腕が鈍らない様に、アレンジメントの練習をしようと思っていたところ、在モスの方から消費者でも買えるお花市場があると教えていただきました!
場所はメトロ リシュスカヤ駅の地上に出てすぐの怪しげな(笑)建物。
出口をぐるっと右手に裏手に回った一番奥のボロッちい入り口です。
怪しい!!
でも中は凄い事になってます!!
全部、生花です。バラがやっぱり多いですね。あと菊。
菊はこちらでは贈り物用のお花として人気があるそうです。
逆にカーネーションは墓前のお花だそうです。
また、贈り物には奇数本、お葬式には偶数本で贈るのがマナーだそう。
注意です。
葉ものも少しありますが、枝ものは少なめ。ご定番のアイビーはまだ見た事ないな。
これはたぶん、人工的に色づけしてるんじゃないかな。
ちょっと暗いですが、蘭も人気の様ですね。少しお高め。
暖かい地域からの輸入品でしょうしね。
市場の建物としては小さいのですが、こんな感じのお花屋さん関連が壁沿いにぐるっと全部で30-40件ぐらい入っています。
また、入り口から左手の壁沿いに沢山はないですが、リボンやラッピング用セロファン、蘭用の給水チューブ、オアシス(フローラルフォーム)を扱っている店舗もあります。
どれも明確に値段が書いていないので、計算機片手に「いくら?」と確認しながら購入しましょう。お店の人も全然嫌がりません。
そして高いと思ったら交渉してみるのも手。
今回、私はバラ、カーネーション、バンダ、ユーカリを購入して、約1500ルーブル(3500円ぐらい)でした。
一束の量がかなりあるので私の様にアレンジメントをするのではなく、お家で花瓶に少しという方には多いかと思いますが、種類は断然、街中のお花屋さんより豊富です。
そしてもちろん手提げなんて用意してくれませんから、ご自分で持参しないと持って帰るのが一苦労になりますのでご注意!
ということで、今回のこれらのお花とスーパーで買ったフルーツをあわせたアレンジメント。実りの秋を演出してみました☆
<リシュスカヤ 花市場>
メトロ リシュスカヤ駅の出口裏手。
駐車場の前にある1番右手の建物です。
大きな地図で見る
0 件のコメント:
コメントを投稿